ハードトップとは「固い屋根」という意味で、ドアの窓に枠がない自動車を「ハードトップ」と呼びます。一般のセダンでは、ボンネットからルーフに向かう柱(Aピラー)と、トランクからルーフに向かう柱(Cピラー)、側面の窓を前部・後部に隔てる柱(Bピラー)によって形成されていますが、ハードトップは、その中のBピラーが無い形状の車をいいます。左右の前後のガラスの間に区切りが無いという事になります。そんため、すっきりとしたデザインになる事から、主にスポーツセダンのジャンルで人気となっています。
また、別の意味で、オープンカーのルーフが、幌ではなく、鉄やアルミなどの時に指す言葉でもあります。
ハードトップ・スタイルは、アメリカで1949年に登場したキャディラック・クーペドゥビルで初めて採用されました。この車は一大センセーションを巻き起こし、後にアメリカでは2ドアクーペ・4ドアセダンともにこの手法が大流行しました。
現在は、ドアウィンドウに枠がなく、背が低いスポーティなモデルをハードトップと呼ぶことが多いようです。